「男性の金銭感覚ってどうすれば分かるのですか?」
よくある相談ですよね。
きずなコンシェルジュのご活動会員様も、真剣にお相手男性との結婚を意識する真剣交際直前に、このような「男性の金銭感覚」についてのご相談を多く受けます。
婚活中の女性にとっては、死活問題であるものの、なかなかストレートに男性に聞き難い内容です。
特に出産や子育てなど専業主婦を想定している場合、経済的な背景は非常に重要となります。
結婚相談所ではプロフィールで具体的な年収が明示されています。
それでも、出費の習慣や癖は分かり難いものです。
大切な事は「収入ー支出→可処分所得(使えるお金)」ですので、これはなかなか分かりませんよね。
ここでは、男性の金銭感覚を見抜く3つのポイントについてお話させていただきます。
まずは、端的に一番分かりやすい指標です。
それが「預貯金額」。
そして「預貯金」×「継続習慣」があるかどうか、です。
後でお話しする「可処分所得」、この習慣の結果が預貯金額です。
こういった日常習慣は、結婚生活後もなかなか変わることはありません。将来を見据えて、しっかりと「備え」をされてきた男性かどうか。
この点で、結果(現在の預貯金額)から推察することが大変重要です。
きずなコンシェルジュでは、ご入会される全男性の「預貯金額」や「資産形成の状況」を詳しく聞いております。
30代で1000万円以上の資産形成をされている方もいれば、40代であっても100万円前後という男性もいらっしゃいます。お人柄や表向きのプロフィール(職業や年収)では分かりにくいものです。
経済面において結婚生活で重要なことは、「実際に使えるお金の額」です。
いわゆる手取り額。厳密には、そこから男性が仕事上必要な自己投資や固定費を除いた額となります。
単に収入が高いというだけでなく、収入ー支出での結婚生活で使える金額に注目したいものです。安心して家庭を守ることのできる可処分所得があるのか。必要なお金を意識しつつ、お相手男性が堅実に家族を守れるかを見ていきたいものです。
では、どうすればいいのでしょうか。
結論としてはコミュニケーションの中でお相手男性の具体的なライフスタイルを知ることです。
男性の場合、趣味やライフスタイルと金銭感覚が直結しており、「行動=お金」と分かり易い習慣となっています。
収入自体は低くても、しっかりと堅実に貯金されている男性も多くいらっしゃいます。
特に結婚相談所を利用される男性は、誠実で真面目、堅実な方が多いため、表面的な収入額ではなく、結婚生活をリードする能力の有無をしっかりと見ていきたいものです。
結婚は日々の習慣改善の連続です。
お互いに未成熟な男女が夫婦として大人として親として成長していくプロセスそのものですので、お金の面に関しても「改善力」が重要です。
実はお金といった、数値化しやすく目に見える要素は、非常に改善のしやすいテーマです。現状も目標も可視化しやすいため、夫婦で共に向き合うことで信頼関係構築の機会ともなります。
よって、交際の中でお互いの理想的な結婚生活を擦り合わせるとともに、今後改善すべき点なども具体的習慣目標として二人で話し合っていかれると良いかと思います。
価値観の異なる同士の共同生活ですが、お互いに良い方向へ成長し合える関係を試す良いテーマでもあります。
きずなコンシェルジュでは、男性会員さまへのアドアイスとして、交際ステップの早い段階で、お相手女性に対する経済的な情報をお伝えするようにアドバイスしています。
結婚相談所は、真剣に結婚を考え、すぐに結婚ができる男性が所属しています。
よって、金銭面に関しても可能な限りプロフィールに明示し、お見合いや交際時に共有いただけるルールになっています。
一般的な恋愛ですとどうしても知ることが難しい経済的能力。こういった結婚生活に重要な情報も正確に知りつつ、安心してお相手選びに専念していただけます。
まずは、お気軽に無料相談いただけますと幸いです。