こんにちは。国立市の結婚相談所きずなコンシェルジュ代表の寺西です。
結婚生活で日々の暮らしを支えるのが「お金」です。
経済的基盤はとても重要で、お金の管理がしっかりしていないと、心身にも影響を及ぼします。
ここでは、結婚生活を見据えて、今から考えておきたい結婚とお金のポイントについてお話させていただきます。
あくまでもお金について考える視点の提供になりますので、お相手の性格や事情に応じて個別にしっかりと考えていくことが大切です。
男性で多いケースが、結婚後のお金の面を自分一人で背負っていこうと、勝手にプレッシャーを感じてしまうケース。
交際中で感じた女性のライフスタイルに、勝手な解釈をして「自分では養ってはいけない」と判断してしまうケース。
男性はプライドを重視しますし、経済的尺度においてナイーブな面を持ち合わせています。
勝手な解釈でせっかく出会ったパートナーとのご縁を解消しないよう、結婚後のお金について下記の視点で見直してみてはいかがでしょうか。
ちょっと現実的なお話になりますが、離婚原因の第一「価値観の不一致」の内容として多いのが、実は経済的価値観の相違です。
より具体的には、「家計の赤字」を理由とすることが多いです。
よって、「家計の赤字」結果は何としても避けるべきものです。
理想的なライフスタイルありきの前に、先ずは堅実な生活設計を実現できるか、それを楽しみながら暮らしていけるパートナーか。
この経済的観念はしっかりと持っておきたいポイントです。お互いが利害関係でぶつかるのではなく、共に同じ理想に向けて理解し合える関係。
環境が悪化しても、感情で繋がれるパートナーかどうかをしっかりと見極める必要があります。
結婚生活は、お互い歳をとっていきますし、ピークを越えるとできることがどんどん減っていくこともあります。
人生のピークを過ぎ去った後、楽しく下山できるパートナーか。人生には思いもよらない苦楽が訪れます。希望はあれど、制約もあるのが人生です。
環境(お金、住まい、外見など)が整えば幸せになれるのか?
結婚生活とは、突き詰めると感情が大切です。環境は手段でしかありません。
感情の不安定さが原因で、お金を浪費したり、汚部屋化したり、など環境面が悪化するケースは良くあります。
結婚生活は「足るを知る」日々です。
日々の制約がある中で、どれだけ幸せを感じられるか。少しだけ長期視点で未来を考えてみることが大切です。
苦労しても、この人だけは守りたい。この人のためなら頑張れる。この人とだったら苦労も笑い話にしていける。そんなパートナーを見極めていきたいものです。
婚活はステップ毎に重要なポイントが異なります。
恋愛と異なり、「選別する」「選別される」という要素が強いため、定期的に自分を客観視しながら、改善をはかっていくことが求められます。
婚活スキルなんて学べる場もないし、情報も偏っている世の中、得意な人なんて存在しません。
一人で活動できる方は良いのですが、「どうしても自分を客観視できない、コミュニケーションが苦手、ステップ毎のアドバイスや注意が欲しい、、、」
そんな方は、お気軽にご相談下さい。
プロ・カウンセラーが並走する価値とは
などがあります。
自分に合う婚活方法を試しながら、結婚相談所を活用される場合には並走してくれる息の合うカウンセラーをお探しされると良いかと存じます。