こんにちは。国立市の結婚相談所きずなコンシェルジュ代表の寺西です。
婚活で成婚された方々それぞれにポイントがあります。
活動量の多い少ないも人それぞれなのですが、年間の成婚データを見て気付いた点があります。
成婚するための重要なヒントになりますので、共有させていただきます。
興味のある方は下記にて「成婚白書」データをご覧下さい。
成婚できる方とできない方の違いは、年齢や年収条件ではありません。
結論としては、「お見合い数」にあります。
もちろん、お見合い申込後の成立数や申受け数などは、プロフィールが影響しているとは思われます。
それでも、成婚を目指すのであれば、「成婚し易い最低限のお見合い数」を目指したいものです。
ずばり、婚活で目指していただきたいのは、最低10名のお見合いです。
お見合いを申し込んで受諾いただく成立率って、どれくらいだか分かりますか?
ずばり、7-10%です。
ということは、10名のお見合い→100件以上の申し込みが必要ということです。
テキトーな100名ではなく、会いたいと思う本気の100名です。
選別には様々なコツがありますが、ザっと会員様を検索してみて、気になる方をクリップしていきながら、スクリーニングをかけて徐々に絞り込むなど、自分なりのやりやすい方法を確立したいものです。
行き当たりばったりにお相手検索をしていると、スケジュール管理や頭がこんがらがってきますので、ご注意下さい。
婚活でバーンアウト(燃え尽き症候群)してしまう方の特徴として、
「大量行動し過ぎる」という点があります。
それで、良い方と出会えればいいのですが、自分のキャパシティ(管理能力や体力)を超えて活動したにも関わらず、全く結果が出なかった場合、相当なショックを受けます。
また、優先順位がゴチャゴチャで精神的に疲れてしまわれる会員さまもいらっしゃいます。
一日のお見合い申し込み数を決めて、翌日の反応を見て、追加で申し込みをしていくなど、専属カウンセラーと相談しながら、アプローチをしていくと良いかと思います。
また、アプローチに関しては本命から優先することをお勧めします。人気の高い会員さまには、お見合い申込が集中するため、一日遅いだけで運命を逃してしまいます。
毎週末にお見合い2名を目標と定めた場合には、20名ー30名程度の優先度の高いお相手への申し込みをコツコツと行なっていく計画性が必要です。
活動の量や方法は、会員様それぞれのご性格や考え方に応じて、専属カウンセラーと相談しながら、最適なペース配分を決めていくことをお勧めします。
婚活はステップ毎に重要なポイントが異なります。
恋愛と異なり、「選別する」「選別される」という要素が強いため、定期的に自分を客観視しながら、改善をはかっていくことが求められます。
婚活スキルなんて学べる場もないし、情報も偏っている世の中、得意な人なんて存在しません。
一人で活動できる方は良いのですが、「どうしても自分を客観視できない、コミュニケーションが苦手、ステップ毎のアドバイスや注意が欲しい、、、」
そんな方は、お気軽にご相談下さい。
プロ・カウンセラーが並走する価値とは
などがあります。
自分に合う婚活方法を試しながら、結婚相談所を活用される場合には並走してくれる息の合うカウンセラーをお探しされると良いかと存じます。